見えちゃうもの
ついつい、
悪いところ、できていないところ、
そういうところを見ちゃいますよね。
部下とか
子どもとか
ひょっとしたら、
周りの人みんな、だったり?
見えちゃうんですよね。
たぶん、
「自分と人を比べてしまう」
から。
「自分が勝てるところを探そう」
みたいな意識が影響しているんだろうなと思います。
相手にとっても
悪いところばかり指摘されてもつらいです。
だから、
「人のいいところを見る」
これ、大事ですよ。
いいところ
僕も、できるだけ意識しています。
子どもたちを見るとき、
できないところを叱るんじゃなくて、
できていることを褒めよう。
仕事でも、
話す相手のなるべくいいところを。
で、
最近ちょっとできるようになってきたと思うんです。
できるだけ、いいところを見ること。
それを相手に伝えること。
ちょっとずつですよ。
きっかけは自分から
きっかけは、
「僕自身のいいところを見ること」
だったと思います。
昔の僕が、一番
悪いところを探していた相手、
自分だったんですよね。
ここがダメ、あそこもダメ
あれも足りない、ここもやってないと。
自分のことをそんなふうに思っているときに、
相手のいいところを見つける余裕なんてなかったです。
だから、まず自分。
それから相手。
こんな順番だと思います。