子どもたちのケンカは
基本的にはほっときます。
できれば、
自分たちで仲直りしてほしいので。
そういうプロセスを経験してほしいので。
どっちもが泣き出すなど、
収拾がつかなくなってきたら、
というか、
親の辛抱がたまらなくなってきたら
仲裁に乗り出すのですが、
喧嘩両成敗は難しいです。
とても気を遣います。
どっちかが悪いと
僕が決めてしまうと、
次から
僕に悪い印象を与えないこと
が子どもたちの行動基準にならないかと心配で。
4歳の年の差があるので、
本気でケンカをすると長男が勝ちます。
負けて悔しい次男が手を出す。
という流れです。
もともとのケンカの原因を取り除こうとすると、
「加減して遊んでやれ」
と、長男の方に我慢を強いることにもなります。
それはそれで
おかしい気がします。
本当、難しいです。
どうしたらいいかわかりません。
子どもたちと一緒に考えているような状況です。
ケンカするほど仲がいいんだと思うんですけど。