宇宙で開く

フェアリング

播磨町の川崎重工さんに
H3ロケットのフェアリングがおいてある

と教えていただきました。
道路から見れるとのことなので、
宇宙大好きな子どもたちと見学に。

フェアリングっていうのは、
ロケットの先端の部分。

中に打ち上げたいものを入れておいて、
安全に宇宙に運ぶという役割をもっています。

実物を見ると、やっぱり大きいです。
※16mだそう。

「あの中に衛星が入るのか~」とか
「どうやって開くんだろうね~」とか

しばらく、盛り上がりました。
一般道路から見られるのがありがたいです。

H3ロケット

H3ロケットというのも新しい。
今年初めて打ち上げられる予定だそうで、
H2-A/Bの後継ロケット。
JAXA「H3ロケットとは」
本体は三菱重工さんで、
フェアリングの部分を川崎重工さんということなんですね。

帰ってきてから調べたら、
昨年の12月に分離試験が公開されていました。
これ、行きたかったなぁ。

いつもは宇宙で開くフェアリング。
それを目の前で見られたわけですから。

いろんな宇宙

「こんな近くに宇宙があった」
そういう感想です。

長男にはいろんな宇宙があることを
知ってほしいと思います。

いろんな宇宙、いろんな宇宙の仕事。

それこそ、下町ロケットの世界も。
その中から、
自分が目指したい宇宙が見つかれば。
ぴったりと合う宇宙があれば。
なんてことを思いつつ、
僕は宇宙探しを続けていきます。