待たせすぎるのはダメだと思うので

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悪循環

分かっているのに止められない
悪循環。
 

朝、子どもたちに
「着替えをしなさい」

声をかけても着替えないので、
「着替えをしなさい!」
 

それでも着替えないので、
「着替えをしなさい!!!」
 

ストレスをためた子どもたちが
イライラして、ケンカしあって。

「さっさと下に降りなさい!!」
※全部僕のセリフです。
 

これ、
分かっているのに、毎朝繰り返しています。
 

ちょっと優しく

最初の一言を工夫したら、
その後の展開も変わるのかもしれないと思って、

「着替えしよーね(はーと)」

って、言ってみました。

「着替えしよーね!」

「着替えしよーね!!」

って。結局同じでしたけど。
 

 
だって、

学校行くのが遅くなるじゃないですか!
登校班のみんなを待たせることになるじゃないですか!

っていうのが僕の正義、僕の主張。
人を待たせるのはNG。

だから、毎朝、悪循環に突入。
 

言い分

そーいえば、
子どもたちには子どもたちの言い分が
あるのかもしれません。
 

聞いたことなかったなあ。
一度、聞いてみようかな。

書いてるうちに、少し糸口が見えてきました。