コントローラー

連休中、子どもたちと机を囲んでいたのですが、
いろいろありました。

勉強中に、
兄弟で話を始めたり、
本を読み始めたり、

休憩時間に
なかなか戻ってこなかったり、
遊びに行ってしまったり。
 

子どもだから
あるあるなんですけどね。


つい、
「勉強の時間!!」
と大きな声で怒ってしまいます。

これも、
あるあるだと思います。

 

身内に対しては
感情的になるときがあります。

小さなこと?が気になります。
気に入らないときがあります。
 

お客さまだったら気になりません。
身内だったら気になるようなことも。

なんでかな?って、

身もふたもない言い方をすると、
身内か他人の違いなんですけどね。

仕事は本気でやってますし、
お客さまとは本気で関わっています。
 

それでも、
お客さまをコントロールすることはできません。

考え方や行動を。
 

そういう気持ちが根っこにあって、お客さまのされることは
「仕方がない」と割り切れるんです。
 

だから。

僕が誰かのすることを「許せない」ときは、

それは、
その人のことをコントロールしようとしているとき。
コントロールできると思っているとき。

だと思います。
 

逆に、
「許せる」「まったく気にならない」ときは、
他人事になっているかもしれません。

身内に対して、そう感じたときは要注意。
とも思っています。