虫歯の治療
先週、歯医者さんに行きました。
火曜日の昼食のとき、
左上の歯のかぶせものが取れてしまって。
幸い、その日の夕方に予約できたので、
すぐに治してもらえました。
治してもらったのは、左上以外にもう一か所。
右上の犬歯のとなり。
痛くはないのですが、穴が開いたようになっていて、
食べにくくなっていたので「ついでに」治してもらおうと。
ついでに
この、「ついでに」を先生が褒めてくれました。
「ここは虫歯だけど、早めに治しに来たから、
歯を削るところが少なくてすむ」
「穴は小さいけど深いから、
ほっとくと虫歯が進行していただろう」
食べにくいぐらいで痛みもなく、
なかなか通院の踏ん切りがつかなかったのですが、
ついでがあったのがよかったようです。
きっかけを作ってくれた
左上のかぶせものに感謝しないといけません。
「何が幸いするかわからない」
という経験。
早めの治療
早めに治療に行ったから、
治療方法を選ばせてくれました。
- 黒い部分を少し削って、セメントを埋めるか
- 歯の部分も大きく削って、銀をかぶせるか
前者だと、自前の歯を残せるけど、
セメントはかけたり外れる可能性がある。
後者だと、長く安定して使えるけど、
削る部分が大きくなる。
前者を選んで治療してもらいましたが、
これも早く治療に行ったから選べたこと。
「早め早めだと選択肢も増える」
という経験。
歯医者さんの経験、
教訓としても使えそうな経験でした。