次男の芋掘り

ジャガイモ掘り

次男とジャガイモを掘りました。
畝を二つ分。
 

一畝はキタアカリ。
一畝はメークイン。

どちらもよくできていました。
 

メークインの方が大きかったように思います。

ほぼ条件は同じだったと思うので、
メークインの方が育ちやすいのかもしれません。
 
 

手で掘る

芋を掘るとき、
次男は手で、僕は備中鍬で。

小学二年生の次男に鍬はちょっと重かったようです。

スコップも渡したんですが、
手で掘るのが楽しいようで、ずっとそうしてました。
 

手で黙々と、
だいたい80%ぐらいの芋を掘り出してくれます。

大きなのに喜んだり、
小さいのを集めたりしながら、80%ぐらい。
 

そのあとを、僕が鍬で掘り返して、
残りを回収して、ほぼ100%収穫できたと思います。
 
 

鍬で掘る

僕には、鍬というツールがあるから、
ほぼ100%回収できます。
 

あと、
大人だし、力があるし、
何回かやってるし、
どのあたりにジャガイモがあるかわかるし。
 

次男は、素手だし、
子どもだし、力はないし、あまり経験ないし、
考えるより楽しんでるし。
 

そもそも、
ぜんぶ掘れって言ってないし。

次男の好きにやらせてますから、
80%も拾ってくれたら、それで十分です。
 

手で掘ると、
ジャガイモを傷つけることもなく、
きれいなまま収穫してくれているし。
 
 

僕と次男と、
同じことをやっても、目的は違う。

目的が違うから、同じ結果は求めない。
 

そういうことでもあるのかな。

ま、畑は楽しくやれたら、それが一番です。