芋掘りの掘り残し

芋掘りの後

体育の日の月曜日。
畑しごとで、さつまいもの掘り残しの確認。

先週、子どもたちが芋ほりをしたその後を、
さつまいもが残っていないか、確認しました。
 

芋を傷つけてしまういけないので、
耕運機では掘れません。
 

備中鍬で畑の周りから慎重に。少しずつ。

結構大変な作業なんです。
 

しかも、あらかた掘られた後ですから、
ほとんど出てきません。
 

この日も、小さめのが4つ。
親指ぐらいのが7つ。
 

1時間頑張っても、成果はこれぐらい。

最低賃金の900円と比べたら
悲しくなるぐらいの成果ではありますが、

せっかく育てたさつまいもですから、
ちゃんと全部収穫したいです。
 

掘り残し

一回目の芋ほりで、取り残す理由は、
芋の根がまっすぐには伸びないから。

あっち行ったりこっち行ったり、
隣の畝にも伸びていったり。
 

伸びた先が居心地よかったら、
そこに芋を作ってます。
 

だから、全部取ろうと思ったら、
丁寧に傷つけないように、
芋を植えた周辺を全部、掘り返すしかありません。
 

あっちこっち行ってるけど、
頑張ったさつまいもの成果。

ちゃんと確認してあげたいです。
 

そんな芋を確認しながら、

うちの子どもたちは
どっちに向いて伸びていくのかなぁ。
 

とまあ、
畑しごとはいろんなことを考えながらやってます。