禍福は糾える縄の如し

これまでの人生を振り返る機会があって、
「幸運な20世紀と反動が出た21世紀」
なんてまとめた。

確かに、
英語の点が模試の2倍になったセンター試験(1990年)
じゃんけんに勝って1年間アメリカ駐在(2000年)
など「運がいい」と思うことがいっぱいあった。

2001年以降、いいことなかったかというとそんなわけではない。
結婚して子供が生まれたり
いい仕事してお客様からパーティに招待されたり
特に、いい人にいっぱい会えた

なんで悪いことしか見えてなかったのか。
マイナス思考というか、XXスパイラル状態だったのか。

家族と話をして、いいことにも思い至った。
あまりいい状態でないときに
一人で考えていてもいいことがないということか。

これからは上向き、前向きに。