情報の分析
情報+分析+判断、決断。
情報があって、
分析をして、
そこから次のことを判断する。決断する。決める。
判断したいことに対して、
必要な情報を収集できて、
その情報を客観的に分析することができて、
分析結果から
先のことを予想したり、直観とか働かせたり、
することができて、
結果として、
「やること」を決める。
あるいは
「やらないこと」を決める。
こんな流れになります。
決められない理由
なので、何かを決められないときは、
・情報が足りないか、 必要な情報を選べていないか
・分析をできないか 情報が多すぎて必要な情報を拾い出せていないか
・決断力がないか 自分で決めたくないか
こんな感じで、
決まらない原因は、
工程ごとにいくつかあるんじゃないでしょうかね。
こういうことを一つ一つ確認しないと、
「あいつは、何も決められない!」
ってね。
・いや、必要な情報がないのに、
決められるわけないでしょ?
・情報の取捨が苦手なんですよ。
こういうことも考えられるってこと。
それを
「決められない!」
と決めつけちゃうと危ないかなぁ。
見えている現象だけにとらわれない。
これが、分析をするときの前提です。