迷惑をかけても大丈夫なうちに

目次

期待感

猶予をもらっていると感じたことをいくつか。
 

新しい季節になって、
新しい組織とかクラスとか始まるとき、

みんなそれなりの期待感をもって始まると思います。
 

新しい長が新しい方針を打ち出すときには、
とりあえず話を聞いて、
やってみようって思うかな。
 

新しい期の期待感。
彼のいうことなら聞いてみよう。

しばらくの間はそんな気持ちが続きます。
 

期待感の猶予期間。
 
 

同情心

昨年、
うちの実家で、近所の人に迷惑をかけることをやりました。
ちょっと大変でした。

 

迷惑をかけてしまったんですが、うちも大変だったので、
最初は同情してくれます。
 

でも、後始末をせずに放っておくと、
同情は、次第に別の感情に変わっていっただろうと思います。

最低でも処理を進めているところを見せないといけません。
 

同情心も猶予期間があります。
 
 

もう一つ、

自分の中に新しくやりたいことができると、

「よし、頑張ろう!」「やるぞ!!」
ってやる気がわいてきます。
 

しばらくたつと、
その気持ちもだんだん減ってきます。
 

やる気の猶予期間。
 
 

猶予期間のうちに

期待感でも同情心でも、自分のやる気でも
その気持ちがあるうちに、
変化を作っていかないと。
 

そのあとには
正反対の気持ちがやってくると思います。
 

期待感はがっかり感に。
同情心は敵対心に。
やる気は自己否定に。

多かれ少なかれ。
 
 

猶予期間というか。ボーナスタイムというか。
ささっとやっちゃいましょう。