理解を深める

クラシックの演奏

のだめカンタービレというドラマを
昔やってました。
 

ドラマから入って、アニメやマンガも見たんですが、

その中で、
主人公がクラシック音楽を演奏する際に、

作曲された当時の
時代背景や作曲者を取り巻く環境なんかを
勉強してました。

 

ただ楽譜をなぞるだけでなく、
背景を理解することで、曲への理解が変わり、
それが演奏に現れる。

ということのようです。
 

古典文学を読む

今、罪と罰を読んでます。
全6章の3章まで終わったので、ちょうど半分。
 

魔法大学の「罪と罰を読む」で、

著者のドストエフスキーが
罪と罰を書いたときの状況とか、
当時のロシアの情勢なんかを学びました。

※ロシアの農奴解放のころだとか。
 

それで、ちょっとだけ
罪と罰を読みやすくなったように思います。

「なぜ?」が減った感じです。
 

お客さまと話をするとき

お客さまと話をするとき、
相談を受けたとき、

生い立ちや今現在の環境などを聞きます。
できれば、周りの方からも話を聞きます。

 

相手の方の価値観や取り巻く環境を理解することで、
お聞きしたことを理解しやすくなります。
 
 

対象だけでなく、その周りのことも調べる。
事例を3つ並べてみました。

何かを深く理解するときの共通点のように思います。