寝言は言わない

「自信を持って働く人を増やす」

という夢を

最近、人に話す機会が増えました。

先日の中小企業家同友会の

中小企業問題全国研究集会でも

「10年後、どんな会社になっていますか?」

という質問に対して、

「自信を持って働く人を増やす」

「まずは、会社で働く人」

「次は、いずれ働く子どもたち」

「そして、子どもたちの親御さん」

普通に答えていました。

以前は、

なかなか自分の考えを言えませんでした。

本業で食べていけない状態でしたから。

そんな状態で夢を語るのって、

「寝言」

だと思って。

二宮尊徳先生の言う「寝言」

「経済なき道徳は寝言である」

今は、寝言じゃなくなるように、

「まずは、会社で働く人」

ここを増やすことで対価をいただいています。

夢や目標を語れない理由。

いろいろあると思うのですが、

僕が語れるようになってきたのは、

寝言じゃないと思えてきたからです。

夜はぐっすり寝てます。

寝言は言ってないはずです。