よい謝罪

久しぶりに本を読んでます。

竹中功さんの書かれた

「よい謝罪」

吉本興業の謝罪会見を取り仕切ってきた

「謝罪マスター」

が書いた

「謝る技術」

幸い僕には、

謝罪会見の予定はありませんが、

面白そうだったので、

図書館で借りてきました。

印象深いのは

第1部「謝罪とは何か?」

謝罪を成功に導く6つのステップ

(1) 命や身体にかかわることがないかを確認

(2) 経緯・事態を時系列で整理して完全に把握

(3) 「謝罪シナリオ」を書く

(4) 原因を究明し、再発防止策をまとめる

(5) 直接の被害者に、直接謝罪に行く

(6) 必要であれば、対外的に発表する

ここ、

なんとなくわかる~。

って思いました。

謝罪をするってことは

何か起こった問題に対処するってこと

だと思います。

事実確認をして、

解決策を考えて。

という流れ。

生じている問題、課題に対処するという意味では、

課題整理も同じだなぁと思って。

「なんか、わかる~」

ってなりました。

ひょっとしたら、

わかること、

増えているかもしれません。

あ、あれですよ。

「わかる~」であって、

「できる」ではないです。

そこは勘違いしません。

受け売りで組み立てたセミナーが

思い通りに進まなくて

謝罪した経験なら、

あります。