シンプルに考える

図書館で借りてきた

森川亮さん「シンプルに考える」

雨の週末に読みました。

| LINE(株)CEO退任後、

| はじめて明かす仕事の流儀

「シンプルに」というところに

すごくひかれて、借りてきた本です。

いろんな項目をシンプルに考えるために

森川さんが実践されてきたことを書かれていました。

全部で40項目ありましたが、

ここにいちばん共感しました。

| シンプルにユーザーのことだけを考える。

| そして、「ユーザーが本当に求めているもの」を

| 生み出すことに集中する。

今、ちょうど考えていたところです。

すごくわかります。理解できます。

この本には、

こんなふうに「そうだよね」って読める部分もあれば、

ちょっと今の僕には理解できない部分、

| (抜粋)

| 「余計なことは全部やめる」ために

| 「計画」「仕組み」「会議」「情報共有」はいらない。

もありました。

こういった二つの部分を比べてみると、

理解できる部分は「シンプル」

理解できない部分は「とても複雑」

と感じます。

これ、ちょっと面白い発見でした。

で、

理解できていない「複雑な」部分を

そのまま取り入れてしまうのは

ちょっと危険なようにも感じます。

「僕は計画を立てないよ。

 だって、LINEがやってないんだから。」

これはちょっとおかしいと思います。

だから、僕は

来期の計画をちゃんと立てます。

立て続けていたら、

計画がいらなくなる時が来るかもしれません。