こども武士道
新渡戸稲造さんが書いた英語版の「武士道」を、
矢内原忠雄さんが訳し、
それを参照して齋藤孝さんが書かれた本です。
※と、書かれています
さらに、齋藤孝さんを参照して
僕が感じたことをブログに書いています。
新渡戸さん→矢内原さん→齋藤さん→岩松
これだけ間に人が入ると、
新渡戸さんの書いた「武士道」のエッセンスが
どれだけ残っているかわからないです。
僕はオリジナルの武士道を読んでませんから、
その判断もつかないです。
オリジナルは英語で書かれているし、
ちゃんとエッセンスを読み取れるとも思えません。
みんなオリジナル
ですが、おそらく、僕も含めてみんな、
読んだことに自分の経験や体験を乗せて
自分の言葉で書いていると思います。
少なくとも僕はそうしているつもりです。
だから、
「本家武士道」や「元祖武士道」を名乗っていいのは新渡戸さんだけでしょうが、
「矢内原さんの武士道」
「齋藤さんの武士道」
「僕の武士道」
といっていいんじゃないかと思います。
僕の
オリジナルのエッセンスをそのままは伝えられない代わりに、
僕なりの武士道を書いています。
それでいいんだと思います。
「僕のプログラミング」
「僕の経営」
「僕の業務フロー」
教えてもらったもの、学んだもの
僕が伝えるときは、全部僕のオリジナルです。