丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?

今、読んでいる本は、

「丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?

 非効率の極め方と正しいムダのなくし方」

小野正誉さんの著書。

9月10日に出版されたばかりですが、

姫路の図書館に入れていただいて、読んでます。

※3冊も入りました。

丸亀製麺の店舗内は非効率だらけ。

効率を求めるならば、

セントラルキッチンで麺を作って運べばいいんだけど、

丸亀製麺は店舗ごとに製麺機を入れている。

でも、

作りたてを食べていただき、

作っているところを見ていただく。

そのための非効率。

だから、

非効率に見えても、長期的に見たら効率的。

考え方がステキで、

実際に仕組みにできているところがすごい。

そしてこのことを

「非効率の極め方」と表現しているところがカッコいい。

と思います。

ああ、そうか。

書いてて気づいたのですが、

僕は「非効率の極め方」という表現に魅かれて、

この本を読みたくなったようです。

今週、ちょうどこの本を読んでいるときに、

偶然、著者の小野さんお会いできました。

たまたま参加したセミナーの説明会に

出席されていて。

なんかすごいタイミングです。

少しお話をしたときに、

「入社する人の85%の動機は・・・・

 でも、最初は店舗に配属される。」

というような、本に書かれていない、

著者の生の声も聞けました。

今回、大阪まで足を運んだからこその出会いで、

そして得られた情報です。

これも、非効率を極めることにつながるのかな?

だとしたらちょっとうれしいです。

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