足りないことを振り返る

YWT

振り返りをするときに
フレームワークのYWTをよく使います。
 

こちらのサイトで紹介されていて参考にしています。

ひらめきEX
「経験を振り返って次に活かすフレームワークYWT」
 
 

    Y「やったこと」

    W「わかったこと」

    T「次にやること」

 

を順に書き出して、

今回の振り返り(YW)と
次回への改善(X)を行えるワークです。
 
 

足りない

先日、このワークをお客さまのところでやったとき、

Tを「足りなかったこと」

としてやっていただきました。
 

一か月取り組んだこと、
残念ながら、結果が目標を大きく下回ったので、

次は必ず目標に届くように、
少し強めに振り返っていただきたくて、
 

「足りなかったこと」
 

これをやってたら目標に届いただろう。
届いたかもしれない。

ということがあります。
 
 

新しいことを実行するのは難しい。しんどい。

だから、
やるべきだったけど、やらなかった。やれなかった。
 

その状況はわかります。

でも次は、
しんどいことだけど、実行してほしい。
 

だから、
「足りなかったこと」

一方踏み込んだ振り返りをして、
そこから具体的に「次にやること」を考えていく。

なんとか、頑張ってほしいです。