関係の質
先日、お客さまと、
「関係の質」が話題になりました。
僕の大好きな理論の一つ、
マサチューセッツ工科大学ダニエル・キム教授の
「成功の循環モデル」にでてくる「関係の質」
関係の質 → 思考の質
↑ ↓
結果の質 ← 行動の質
こういう循環構造があって、
最初にどこを求めるかによって、
良い循環にも悪い循環にもなり得る。
最初に
「関係の質」を求めると良い循環に
「結果の質」を求めると悪い循環に
なりがちですよ。という理論です。
ググったらたくさん出てくるので、
詳しくはそちらへどうぞ。
久しぶりの理論
耳にしたのは久しぶり。
年単位で久しぶり。
最初に学んだのは、
もう10年前にもなるのかなぁ。
今の僕を作ってくれた人の一人。
保険ネットワークセンターの
宮宇地社長に教えていただきました。
結果の質を変えようと思ったら、
遠回りに思えても、
まずは関係の質の改善を。
そのために、
PSTHとか、業務の棚卸しとか
いろんなツールがあって・・・
うんぬん。
今でも資料を見なくても
いくらでも書けるぐらい。
心に刻まれています。
付箋さえあれば、
いつでもワークショップをできます。
でもって、
今の僕のやり方を振り返ってみると、
根っこにこの理論があるんだなぁと感じます。
久しぶりに
自分を再確認できた感じ。
10年ぶりの振り返り。
なかなかいいです。