修学旅行が日帰りに

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日帰り修学旅行

長男の小学校で修学旅行があります。
 

日帰りで奈良へ。

自由時間に友達とどこどこ回るとか、楽しそうに話してました。
お土産は大仏プリンだそうで、
楽しみです。
 
 

もともとは6月に、
京都と奈良で一泊二日の予定でした。
 

6月はとても無理で、
延期とも中止とも言われてきましたが、
なんとか11月に日帰りで開催。
 
 

今年のこの状況ですから、
先生方か、その上の方々か、
よく考えてくださって、よく決断してくださったと思います。
 

決めたのは状況が不透明なころだと思うし。

中止になった地域もある中での
決断。
 
 

行けないより

親としては、
行けることには感謝!です。
 
行けないよりは
行けてよかった。
 

ただ、
子どもたちの心の中を想像してみると、
 
「一泊二日が日帰りに減った」
なんですね。

よく口にしています。
 
 

親からすると、中止が日帰りになった。
子からすると、一泊が日帰りになった。
 
 

この状態ですから

「行けるだけましだろう!」
という説得は耳に届きません。
※言い返さなくても、納得はしていません。
 

僕がかけられる言葉は
「今年は残念だったね」ぐらい。
 

日帰りに減った、という事実は変わらないですから。
 
 

気もちのスタート

相手の気持ちのスタート地点を想像する、確認する。
その上でかける言葉を選ぶ。
 

子どもたちの残念っていう気持ち
減ることはあってもなくなることはないでしょうから。
 

その気持ちを変えようとしないことが
大事だと思います。