お客さんとお客さま

お客さん

僕は
「お客さま」と書きます。
 

口にするときも「お客さま」
と意識しています。
 

「お客様」ではなく「お客さま」

ちょっとしたこだわりがあります。
 
 

10年前は「お客さん」
特に何も考えずに口にしていました。
 

そのノリで
兵庫県中小企業家同友会の例会で「お客さん」と口にしたとき
先輩会員さんから
 

「『お客さん』という表現は、
 お客様を軽んじているように聞こえます。
 僕は『お客様』と言うようにしてます。」
 

というような指摘をいただきました。
 
 

先輩ですが、僕より若い方から。
ほぼ初対面だったように思います。

今も覚えているぐらい、心に残る指摘でした。
 
 

お客さま

当時の僕にしたら不思議なんですが、
その指摘は素直に聞くことができて

それ以来「お客様」
 

柔らかさを出したくなって、今では
「お客さま」
 

こんな感じ。
 
 

すごくいい指摘をいただいたと
今も感じています。
 

いいタイミング、いい伝え方があっての
相手を変えるぐらいの指摘。

すごいよね。