事故のことをあれこれ書いているうちに、
小惑星探査機はやぶさ2が
リュウグウへの二度目のタッチダウンテストを
行っていました。
今回はリュウグウまで、22.3mのところまで
降下したようです。
※ツイッターのリンクです。
ここまですごく順調みたい。
リュウグウまでの旅路
リュウグウについてからの
タッチダウンテストや
観測器の切り離しとか。
特にトラブルを聞きません。
はやぶさは大変でした。
エンジンが壊れたり
着陸に失敗したり
行方不明になったり
ギリギリの状態でミッションを成功させて
地球に帰ってきました。
4本もの映画が作られるぐらい、
ドラマが満載だったようです。
今回、ここまで順調なのは、
2回目だから。
でしょうか。
イオンエンジン/化学推進エンジン(改良型)
X帯平面アンテナ/Ka帯平面アンテナ
MINERVA-II
「改良型」とか「II」とか、
はやぶさで壊れた部分を強化したり、
観測機器を改良したり、
通信の帯域を複数にしたり
いろんな改善が名前にも見て取れます。
二度目は失敗しない。
同じ失敗は繰り返さない。
そんな意図を感じる名前、頼もしいです。