追いつけない理由

長男の自転車

先日、5年生の長男と自転車で走ってたら、
知らないうちに速くなってて。

追いていかれないようにするのに
ちょっと頑張らないといけませんでした。
 

安定して速くなってます。
速い状態を維持できるようになった感じ。
 

成長を実感できて嬉しかったり、
衰えたかなーと寂しかったり。
ですね。
 

疲労?衰え?

今週、自転車多めで、55km乗りました。
 

たくさん乗れたのはよかったんですが、
ちょっとペダルが重く感じて、
以前ほどスピードが出ません。
 

疲れているし。
ちょっと寝不足だし。

そのせいだろうと考えてました。
 

ひょっとしたら
筋力の衰えかも。

みたいにも。
 

なんて思い悩んでいいたときに、ふと思い当って、

タイヤに空気を入れてみたら、
次の日にはスイスイっと。

ペダルも軽くなりました。
 

空気を入れるだけなのに・・

なんだー。
タイヤの空気が減ってたのか―。

そういえば、空気を入れるの、さぼってた。
 

実はこういう単純なところに
ペダルが重くなる理由があったのに、

なかなか気付かないし、
気付いても空気を入れるのちょっとためらったり。
 

解決のために動くのが面倒だから?
 

空気を入れて、
それでも解決しなかったら
次の理由を考えればいいだけ。
 

論理的に考えれば、ただそれだけなのに。
 

自分では解決したくない。
課題は未解決のままにしておきたい。
 

気付かないうちに
そんな気持ちでも働くのでしょうか?

不思議な感じです。