砂があるうちに

受け売りを二つ。

一つ目。

一圓克彦さんの日刊「カンドコロ」で書かれてました。

だいたいこんな内容です。

「緊急でない」かつ「重要」なことのために時間を使うのが

大事なのはわかっている。

でも、僕にはどうしても緊急でないことには手を付けられない。
だから、締め切りを作る。

「締め切りを作ると
緊急かつ重要に変わる。」

そうすると、やらざるを得なくなる。

二つ目。

誰の言葉か忘れました。正確な言い回しも忘れました。

「目標の達成に必要なのは、

 綿密な計画と、十分でない時間だ」

ググってみてもヒットしないので、記憶が怪しいかもしれません。

「十分でない時間」

ここだけは覚えています。

10月2日に、今期の方針を

アイジー会計グループの浅見さんに

話しました。

僕は、締め切りを作らないと、

いつまでたっても方針を書き上げられません。

そこそこは手を付けるのですが、

仕上げることをしません。

やりやすいことだけをやって、

しんどいところを後回しにしてしまいます。

なので、

10月の経営会議は

当期の方針発表にすると決めています。

すると、

10月○日までには仕上げないと、

という意識がで生まれます。

9月に入ってから「計画を考えないと」ってなって、

9月下旬は仕上げにかかる感じです。

実際には

10月1日の夜にようやく仕上がったんですけどね。

sunatokei

「重要だけど緊急でないこと」を

なかなか始められない場合は、

締め切りを作るのがお勧めです。

対外的な約束でもよし、

社内での決め事でもよし。

時間が無くなったら、やりますよ。

きっと。