話の持っていき方

目次

指摘!

僕は打たれ弱いので、
厳しい指摘を受けると心が折れます。
 

僕は正しいと思ってやっていることですから、
正しい指摘を受けたとしても、

自分を否定されたように感じてしまうんです。
 

指摘をした人は、そんなつもりはないんでしょうけど、
僕がそう感じてしまうのは、どうしようもない。

指摘でなくても、
質問とかでも、そう感じることもありました。
 
 

相手との関係とか、
過去のやり取りとかによっては、
何気ない一言でも。ね。
 

最近はちょっとましですけど、
以前はこういう傾向が強かったです。
 
 

話の聞き方

こういう僕なので、
人に話を聞く時はとても気をつかいます。
 
 

先日も、
ある問題についての事実確認と、
そのことを相手がどう認識しているか?

というようなことを聞く場があったんですが、
 

ストレートに
「この問題、どう思ってる?」
 

って聞くと
「あなたがこの問題の原因だ」

という、指摘、非難のように伝わってしまうんじゃないかと危惧します。
 

なので、
問題に関する「相談」というスタンスを取りつつ、
過去に似たような状況になった時のことを聞いたり、
 

回りくどく話をしながら、
聞きたいことに近づけていきます。
 

この前は、そうやって
最終的に解決の糸口になるようなことを
見つけられたように思います。
 

手ごたえあり!
って感じるときです。
 
 

課題解決のため

目的は
問題・課題を解決することであり、
相手を非難することではありません。
 

相手が非難されたと感じたら、
一緒に問題を解決する方向には向かいません。

言い訳を重ねるか、
他の何かのせいにするか。
 

僕自身の経験から、想像できます。
 
 

僕と同じように感じる人は、案外
多いんじゃないかと思います。
 

話し方、話のもっていき方、
気をつけておいて、損はないと思うんですよ。