実は・・・

| 経営者が、外で学んできて、

| 「いい手法」として上辺だけやっていたこと。

|

| それを、社員さんは真剣に受け取っていた。

|

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| 上辺だけやっていたことなのに、相手は喜んで、

| 予想もしない形で感謝が返ってきた。

先週、経営者の体験談を聞いたときに、

一番印象に残ったのがこの話でした。

経営者が軽い気持ちで発した言葉、

決めた行動。

社員さんがどう受け止めるかというところに

大きなギャップがあるんだなあと。

この話のようにいいギャップもあれば、

そうでないギャップも当然あるでしょうね。

あとは、

「その手法を続けた」

ということも大きな要因だったんじゃないかな。

いい話、いい手法を聞いて社内でやってみる。

ちょっとやってみたけど

効果が見られなかったのでやめた。

あるいは、

無理して続けるのがしんどくなってやめた。

じゃなくて、

社員さんが予想もしない感謝を示してくれるぐらいまで

続ける。

それが価値に変わる。

ということかと。

この話は、

| 感謝が返ってきた後、

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| 「実は、上辺だけやっていただけで、

|  みんなのことを
|  真剣に考えてやっていたわけではない。」

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| と正直に打ち明けた。

と続きました。

すごいです。

これ、僕だったら言えるかなぁ?

たぶん言えないなぁ。