将棋界の師弟関係

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観る将

将棋が好きです。

指すのも、詰将棋も、
プロの対局を見るのも好きです。
※観る将というようです。
 

持ち時間が長い対局だと、
夕方にちょうど終盤戦が始まっていたりするので、
仕事が終わってから見るのにちょうどよかったりします。

日が変わるまでやってる対局もありますが。
 

先日も、藤井聡太七段の対局をやってて、
逆転で勝ってました。

終局が19時30分ぐらい。
ちょうどいいところを見ることができました。
 
 

タイトル予選

将棋には8つのタイトルがあって、
トーナメントとかリーグ戦とかいろいろ
年中やってます。
 

その中の一つ、竜王戦の3組と呼ばれるグループに
藤井聡太七段と師匠の杉本昌隆八段が所属しています。

今、師匠は決勝まで、弟子は準決勝まで勝ちあがっていて、
ひょっとすると師弟対局が実現するかもしれません。
 
 

この師弟、
昨年度の順位戦のC級1組でも同じグループでした。
 

この時は、二人とも9勝1敗の好成績。

9勝1敗の棋士が4名いたので、
順位の差で杉本八段が昇級、藤井七段は昇級できず。

という結果でした。
 
 

負けられない

弟子と同じグループだと、
師匠は「負けられない」と燃えるんでしょうかね?

前回も、今回も、
杉本八段が勝率以上の結果を残しています。
 

昨年の順位戦では師匠が弟子を上回りました。

さて、今回はどうなるのか。
ちょっと注目してます。