畝じゃなくて畦を作る

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耕運機

畑を耕すときには耕運機を使っています。

ミニ耕運機。
乗るやつじゃなくて、押すやつ。
 

小さい畑なので、
これでも十分すぎるぐらい。
 

この、耕運機に
畝立て機能というのがついてまして。

この週末に初めて使いました。
 

盛り上がっている部分が畝(うね)。
へこんでる部分が畦(あぜ)。
 

野菜が根を張りやすいように
耕した土を盛り上げて畝にしています。
 
 
 

手作業から機械作業に

今までは、耕運機で耕した後、
ジョレンという鍬をつかって、畝を作ってました。

少しずつ土を盛って、畝と畦をわけていく。
大変な作業です。
 

この、畝のかまぼこみたいな形を
耕運機で作れると思ってなかったんです。

耕した土をかまぼこ型に
後ろに吐き出していくのかと思いこんでて。

そんなん無理やろ。

手でやった方が早いわー。きれいわー。
ぜったい!
 

土曜日に、マニュアルを見て、
畝立ての動画をyoutubeで見て、

ようやく仕組みを理解しました。
 

目的とやること

畝を作るんじゃなくて、
畦を作っていたんです。
 

凸型を残すんじゃなくて、
凹型を残す。

凹凹とやった時に、
真中の部分が畝になる。
 

あー、なるほど。
これなら納得。

と、
あっさり1時間で畝を5本作れちゃいました。
 

もっと、ちゃんと調べろよ!

って話なんですけどね。
 

でも、この機能、

「畝立て」じゃなくて、「畦づくり」「畦掘り?」

そう書いてくれてたら、
もうちょっと早く理解できていたように思います。
 

やることを伝えるか、
目的を伝えるか。

僕は、やることを伝えてくれた方が
理解や行動が早いみたい。
 

そんな難しいことを考えましたが、

何にしても、
これから畑がちょっと楽になりそうです。